- 移行パターン
- Javaフレームワーク変更/バージョンアップ
移行パターン
- メインフレーム移行
- COBOLからJavaへの移行
- COBOLからOpenCOBOLへの移行
- RPGからJavaへ移行
- PL/IからJavaへ移行
- IDLⅡからJavaへの移行
- VBからVB.NETへの移行
- VBからC#.NETへの移行
- VBからJavaへの移行
- .NETバージョンアップ
- クライアントサーバからWEBシステムへの移行
- Javaフレームワーク変更/バージョンアップ
- Flex/FlashからHTML5への移行
- Oracle Formsバージョンアップ
- Oracle FormsからJavaへの移行
- DelphiからJavaへの移行
- PowerBuilderからJavaへの移行
- IEからEdge/Chromeへの移行
出光興産様、日産自動車様、日本航空様、ソフトバンク様、京セラ様、TOTO様、村田製作所様、石油資源開発様、ユニチカ様、ニトリ様、凸版印刷様、デンソー様、リコージャパン様、日東電工様、東建コーポレーション様、大同生命保険様、みずほリサーチ&テクノロジーズ様、岡三情報システム様、関電システムソリューションズ様、JALインフォテック様、アイテック阪急阪神様、西鉄情報システム様、キリンビジネスシステム様、JFEシステムズ様、コベルコシステム様、東レシステムセンター様、ブリヂストンソフトウェア様、テックインフォメーションシステムズ様、NECグループ様、NTTグループ様、情報技術開発様、パーソルプロセス&テクノロジー様、ユニシステム様、ワクコンサルティング様 他多数
この更新パターンのお客様事例講演
避けがたいJavaフレームワーク更新
セキュリティなどの課題を抱えるフレームワーク
Struts1 2013年4月以降サポート終了
Seasar2 2016年9月以降サポート終了
WACs V8 2018年4月以降サポート終了
…
TERASOLUNA2などの旧バージョンには、課題も残っています。
サポート問題
Hardware等の更新の際、Javaフレームワークも更新する必要があります。
新技術・機能利用問題
開発者向けの豊富な機能が利用できない、ビジネスに有用なWebアプリケーションを簡単に実現することができません。
例えば、Spring Bootを利用することで、設定を大幅に簡略化し、迅速なアプリケーション開発が可能になります。
技術標準の不統一問題
技術ごとに「人・金・モノ」が多重に必要
セキュリティ問題
イントラネット環境などで延命させても、脆弱性対策の多重投資、性能リスク、運用管理の問題が残ります。
最新のフレームワークに移行し、早期の課題解決を行いましょう。
Javaフレームワーク問題の解決方法
最新のSpring Frameworkへの移行をおすすめます。
システムリフォームでは、
汎用性と市場シェアの高いSpring Framework
への移行で豊富な実績があります。
Springのメリット
① 市場での採用率が高く、多くのサードパーティツールとの高い互換性があり、
システムの効率的な運用が可能です。
② セキュリティ対応が迅速で、セキュリティパッチも即時に提供されます。
③ 技術者の層が厚く、運用・保守が容易です。
おすすめの移行フレームワーク
Struts1 → SpringMVC、SpringBoot
Struts2 → SpringMVC、SpringBoot
Seasar2 → SpringMVC、SpringBoot
WACs → SpringMVC、SpringBoot
TERASOLUNA 2 → SpringMVC、SpringBoot
TERASOLUNA 5 → SpringMVC、SpringBoot 或いはバージョンアップ
J-Framework → SpringMVC、SpringBoot
他の独自フレームワーク → SpringMVC、SpringBoot 或いはバージョンアップ
Javaフレームワーク更新に潜む問題
Java フレームワーク更新は一過性のイベントのため、
ほとんどの場合、手動・半自動で対応されています。
構造変更、基盤機能変更対応を人手で行うため、 新規開発コストの1/2前後(コスト高)もかかってしまう。 ・難しい手動修正により、ベンダーロックになる可能性も高くなる。 ・大きなコストが仕様変更・保守等の名目に隠れ、ガバナンスが効きにくい。 手修正のため、ヒューマンエラーで品質が低い。 予算が限られているので、テストが粗く品質が悪い。
AI自動変換のお勧め
2001年設立から850PJ以上の移行実績、常時並行開発50PJ、移行専門技術者550名以上の経験を基に、AI変換ツール「AI SystemRefromTool2.0」を生み出しました。
移行後ソースの保守性
自動変換サンプル ①Javaプログラムの構造を変える
システムの層とオブジェクトごとに明確に分離することで、保守作業の複雑さを低減します。
自動変換サンプル:わかりやすいJavaの生成
■自動転換前後ソースの比較(Seasar2→Spring例)
最新技術基準に準拠し、見易くすることで、保守や仕様変更が容易になります。
自動変換サンプル:変数・処理の相関を全システムで追跡し、修正する
全システムの隅々まで解析することで、ロジック部分の品質を人手の数倍以上に向上させます。
テスト:大幅な工数削減の元にとても高い品質
品質は顧客提供データに依存せず、全ての技術POINTと重要業務を徹底テストし、テスト工数も大幅に削減。
追いつき対応
追いつき対応を計画的に行う事により、長期間のシステム凍結を防止できます
システムリフォームはツールを活用してほぼ100%の自動変換ができますので、都度、改修後の最新版ソースを提供いただければ、低コスト、短期間に追い付き対応ができます
追いつき対応イメージ
進め方
弊社セミナー・講演会について
類似移行事例の抜粋
基幹システム(Struts1、Seasar2→Spring Boot)
- 開発工程
- 棚卸、移行設計、ソース移行~移行テスト、総合/運用テスト支援、本番移行の支援
- システムリフォーム情報
- Java 6 → Oracle Java 17
JSP → Thymeleaf
Java6 + Struts1.2.9 + Seasar2 + S2Dao + Ajax + jQuery
→ Thymeleaf 3.0.15 + SpringBoot 2.6.6 + Mybatis 3.5.9 + Ajax + jQuery3.6
Red Hat Enterprise Linux 5 → Oracle Linux 8.5
Oracle Database 10g/11g → Oracle Database 19c
Windows 10 → 変更なし
IE11(IE5 互換モード) → Edge 105
PrintStream FormEditor → SVFX-Designer 10.1、SVF for PDF 10.1 - 既存システム規模
- Java:834.6KL、JSP:320.0KL、JavaScript:975.2KL
- 開発期間
- 16ヶ月
店舗設備管理システム(Struts2→Spring Boot)
- 開発工程
- 棚卸、移行設計、ソース移行~移行テスト、総合/運用テスト支援
- システムリフォーム情報
- Java 1.6 → OpenJDK 17
Struts2 + Spring Framework + iBatis → SpringBoot 2.7.4 + MyBatis3.5.9
AIX7.1 → Red Hat Enterprise Linux Server 9.2
Oracle Database 11g → Oracle Database 19C
Windows7/Windows10 → Windows7/Windows10/Windows11
IE11(IE7モード) → Edge118、Chrome118 - 既存システム規模
- Java:381.6KL、JSP:119.2KL
- 開発期間
- 9ヶ月
募集WEBシステム(SeaSar2、Struts2→Spring Boot)
- 開発工程
- 棚卸、移行設計、ソース移行~移行テスト、総合/運用テスト支援
- システムリフォーム情報
- Java1.8 → Java11(Amazon Corretto 11)
Seasar2、Struts2 → SpringBoot2.3.2 + Mybatis3.5.1
Windows Server 2008 Enterprise → AWS EC2(Windows Server 2022)
Oracle Database 12.1.0.2.0、Postgres9.2.10 → 変更なし
Windows10 + Chrome v74 → 変更なし - 既存システム規模
- Java:415.3KL、JSP/JavaScript:296.7KL
- 開発期間
- 10ヶ月
保険会社Javaシステム(WACs、Struts1→Spring MVC)
- 開発工程
- 棚卸、移行設計、ソース移行~移行テスト、総合/運用テスト支援
- システムリフォーム情報
- Java 5 → Java 8
WACsV4.3.4、Struts1.1 → SpringMVC 4.3.10
z/OS V1.10 → Red Hat Enterprise Linux Server 7.2(Azure)
DB2 V8 → DB2 V8 for Linux
Windows7/8/10 → 変更なし
IE11 → 変更なし - 既存システム規模
- Java/JSP:998.1KL
- 開発期間
- 27ヶ月
Webシステム(WACs→Spring)
- 開発工程
- 棚卸、移行設計、ソース移行~移行テスト、総合テスト支援
- システムリフォーム情報
- Java 1.7.0_45 → AdoptOpenJDK11(LTS)
JavaScript → 変更なし
Shell → Shell(OS変更対応)
Spring Framework 3.2.9 + JDBC → Spring Framework 5.2.4 + JDBC
WACs 8 → Spring Framework 5.2.4
AIX 7.1 → Red Hat Enterprise Linux 8
DB2 10.5 → MySQL 8.0.18
Windows10 → 変更なし
IE11、Edge → 変更なし - 既存システム規模
- Java:356.2KL、JSP:26.6KL
- 開発期間
- 9ヶ月
データ変換システム(TERASOLUNA2→TERASOLUNA5)
- 開発工程
- 棚卸、移行設計、ソース移行~移行テスト、総合/運用テスト支援
- システムリフォーム情報
- Java 1.7 → Amazon Corretto 17
TERASOLUNA Server Framework for Java 2 → TERASOLUNA Server Framework for Java 5.7
TERASOLUNA Batch Framework for Java 3.2.0 → TERASOLUNA Batch Framework for Java 5.7
Red Hat Enterprise Linux 7.2 → AWS EC2(Red Hat Enterprise Linux 9.0)
DB2 7.2 → Amazon Aurora PostgreSQL
Windows7、Windows10、Windows11 → Windows10、Windows11
IE11 → Edge118、Chrome118
Shift_JIS → UTF-8(DB文字コード) - 既存システム規模
- JSP:42.8KL、Java(画面):253.1KL、Java(バッチ):193.2KL
- 開発期間
- 11ヶ月
製造管理システム(Apcoordinator 、EZDeveloper →Spring Boot)
- 開発工程
- 棚卸、移行設計、ソース移行~移行テスト、総合/運用テスト支援
- システムリフォーム情報
- Java 1.5 → Open JDK 17
Apcoordinator + EZDeveloper V2.1 → SpringBoot 2.7.5 + EJB 3
Oracle Solaris 10 → AWS EC2(Red Hat Enterprise Linux 8.4)
Oracle Database 11g → EnterpriseDB Advanced Server 15
Windows 7、Windows10 → Windows10、Windows11、iOS 16.2
IE11(IE5モード) → Edge111、Safari16
Shift_JIS → UTF-8(DB文字コード) - 既存システム規模
- Java:3,322.7KL、JSP:60.1KL
- 開発期間
- 19ヶ月